【学生】奨学金を借りて株取引&つみたてNISAをして卒業旅行に行く話②【資産運用】
こんにちはmanonです
前回は奨学金を借りて資産運用をする荒唐無稽な話をしたのですが,
この度つみたてNISAを開始してからまる1年がたったので経過報告をしていきたいと思います.
私自身は大学院2年になり,無事卒業出来るのであれば今年で学生最後ということで光陰矢の如しMAXですね.
前回更新からなにが変わったのか
前回更新の3月は就活で忙しく,また年初の暴落を警戒しすぎていたためあまり株を保有していませんでした.
株の周期的に年初は暴落しやすいといわれています.
これは年末の税対策である損出しや人間の心理に依るものである等,諸説ありますがこの年初の暴落という通説を恐れてあまりポジションを持っていませんでした.
そして結論から言うと年初に暴落なんて起こりませんでした.
株の世界ではよくありますよね.そういうこと.
そうです,弱い自分が悪いのです.
4月くらいになりいくつか大企業から内定を貰ううちに気が大きくなってきて株を買うというIQ3くらいしかなさそうなプレイングをしました.
株って売るタイミングが難しいって言われますが,個人的には買うタイミングも同じくらい難しいので多少IQを下げないと買えないこともあります.言い訳です.すいません.
個別株の選定基準
個別株選定の基準はPER(Price Earnings Ratio),ボリンジャーバンド等の指標,コロナ後の需要回復に基づいていますが,それ以外にも日本企業の工場国内回帰の動きや水素社会に向けた動向等自分で納得できる軸をいくつかもって決めています.
株価自体は上昇基調にあっても一時的な下げが入ること自体いくらでもあるので,ボラリティが高い(株価の動きが激しい)時でもコイツなら大丈夫やろなって信じて待てる企業を自分で納得して選べるのが大事だと思っています.塩漬けとは違うと思っています.
個別株の成績
もったいぶってもしょうがないので個別株の評価損益はこちらです.
現在の保有株の評価損益は+74,811円になります.
含み益は幻なのでこれを確実に売却するまでは机上の空論です.
一銘柄大幅な含み益を抱えていますがこれは安易な決算跨ぎをしたためです.
企業は年4回有価証券報告書というレポートペーパーを発行して,四半期ごとに業績の報告や今後の予想等を株主に報告します.
この銘柄は工場計器を主に作っているメーカーで,工場の日本回帰の流れを受けコロナ禍でも好調な決算をすると多くの投資家が考えてそれを折り込んで株価が推移してきたところ,
こないだの有価証券報告書での決算が思ったより悪く,株価が下がったのかなと個人的には考えています.
ですがこの株自体割安だと個人的には判断しているのでこのまま所持し続けようと考えています.(強がってるわけではないです.ホントです)
つみたてNISAの成績
次につみたてNISAの成績がこちらです.
2021年6月3日現在での評価損益は+123,767円です.
大学院入学時は2年間年利8%で試算して6万円くらいになったらいいね~なんて思っていたら年利20%くらいで推移してくれたお陰で1年で12万を超えました.
こちらもあくまで評価損益なので幻です.売るその時までは幻です.
アメリカはコロナに一日6万人とかかかっていてももう全然株価下がらないしちょっと良く分からない強さです.
主権通貨国であり主軸通貨を保有しているというのが影響しているとは思いますが正直やりたい放題です.
個別株とつみたてNISAを合算しての成績
こちらがこれまでの実現損益と評価損益を表示させたページです.
ということで評価損益+198,578円とこれまでの実現損益+93,286円,
配当金の2,312円を足して294,176円が去年5月から1年間で私が上げた収益ということになります.
今は母親が台湾に行きたいとうるさいので頑張って連れて行けるよう計画を立てているところです.
評価損益ベースであれこれ予定を考えるのは完全に良くある初心者の死亡フラグですが気にせず頑張っていこうと思います.
ということでやはり私のスタンスとしては,奨学金を借りてつみたてNISAはありだと思っています.
個別株はなしです.完全にギャンブルなので...
それでもやりたいという方は自己責任でお願い致します.
それでは